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ATP観戦大好きな美咲です。
生観戦に行った時の写真は主に「観戦写真 本館」に公開していますが、別館は動画やテニス記事、ドイツの生活なども紹介しています。

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Young star ~ドイツのテニマガより~
デ杯もスペイン優勝で幕を閉じ、テニスは本格的にオフシーズンを迎えました。
そこでオフシーズンねたとして、今何かと話題の錦織くんを取り上げた記事を紹介します。
これはドイツのテニスマガジン2008年11・12月合併号に掲載された、ヤングスター特集記事。
紹介されているのはアンディ・マレー、ファン・マルティン・デルポトロ、マリン・チリッチ、アーネスト・グルビス、そして錦織圭の5名です。
この中で錦織くんに関する記述の部分だけ意訳してみます。(写真は錦織くんが写っているページのみですが、記事は他のページにもまたがっています。)

Young star

彼を目の前にして、あんな華奢な奴がこれほどハードにボールを打つことができるとは誰も思わないだろう。錦織圭、18歳の日本人はUSオープンでこれを見せつけ深く印象づけた。テニスマガジンのインタビューにお辞儀をして言葉少なく語り始めた彼は謙虚に見えた。
彼の故郷である広島(注:島根の間違いと思われます)の両親は、フロリダのブラデントンのニック・ボロテリー・アカデミーに13歳で彼を送り込んだ。彼は(日本では?)100年に一度の逸材と見られ、コーチによって名づけられた「プロジェクト45」というものが存在する。日本の今までの歴史の中では、松岡修造が世界ランク46位に達したのが最高で、錦織はこれを上回らなければならない。
彼は楽にこれを成就させるだろう。現在この小さな男は66位。群がった日本のプレスは、この急上昇ぶりに「彼は日本のフェデラーだ」という風潮だ。
男子テニス界を見回してみると、錦織はフェデラーよりはるかに年下である。まだそれほど多くの才能を見せてはいないが、世界のトップに向かって努力している。USオープン統計チーフのレオ・レビンによるとトップハーフのベスト16の平均年齢は21,4歳。1968年のオープン化以降も以前もヤングスターのパワーがこれほど如実に現れたのははじめてである。一番年上がマーディー・フィッシュ26歳、一番若いのが錦織18歳だった。しかしボトムハーフも、デルポトロ19歳、クエリー20歳、マレー21歳。更にチリッチ19歳、3回戦にはジョコビッチ21歳、2回戦でロディックに惜敗したグルビス20歳と2008年USオープンは世代交代を担う新しい世代が誕生した場でもあった。
(中略)
錦織はフォアハンドを打つ時、半メートルほども跳び上がる。これはファンだけでなく、日本の巨大エレクトロニクスメーカーソニーのアキオ・モリタ氏をも熱狂させる。モリタは錦織が子供の頃からボロテリーで修行をするための資金を提供し支援してきた。投資はゆっくりと回収しはじめつつある。IMGの錦織のマネージャーオリビエ・ファン・リンドンクは、彼のクライアントはアジア最大手のインスタント食品メーカー日清フーズだけのために広告(宣伝)をしていると語る。(注:ラケットやウエア、盛田氏のソニー以外のスポンサーは今のところ日清だけという意味でしょう。)錦織はアジアのスポーツ選手で一番投資価値のある選手になりつつある。ソニーやアディダス、ウィルソンとの契約がすでにそれを示している。
錦織のフィットネスは他の若手選手たちからはまだ遠く離れているが、1年間ハードなトレーニングを積めば彼らに加わることができるだろう、とツアーに詳しい元トミー・ハースのトレーナー、トーマス・ホグシュテットは説明する。

今をときめくマレーやデルポトロと並んで期待される若手として紹介された錦織くん。来年の活躍がますます楽しみですね。
それにしてもこの写真・・・もっとマシなのなかったのでしょうか。妙なポーズだ。


おまけ

さて、この下の写真の子は一体誰でしょう?テニス選手の子供の頃の写真です。
テニスファンならすぐにわかりますよね?no?
who is he




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ドイツのテニス事情 -ヤングスターは何処に-
先日ヤングスターを特集したドイツのテニスマガジンの記事を、錦織くんの部分を中心に簡単に紹介しました。その際にドイツのテニス事情についても興味があるというコメントを頂きましたので、今回はドイツの男子選手たちについてスポーツサイトやテニスマガジンから得た情報を元に書いてみたいと思います。

現在のドイツ人選手たちのランキング分布

28位 Kohlschreiber (コールシュライバー) 25才
33位 Schuettler (シュトラー) 32才
38位 Kiefer (キーファー) 31才
66位 Petzschner (ペッチュナー) 24才
80位 Zverev (ズベレフ) 21才
82位 Haas (ハース) 30才
83位 Gremelmayr (グレーメルマイヤー) 27才

これを見ればわかるように、現在ドイツ人選手で活躍しているのはほとんどが25才以上のベテランたち。しかも30代が3人もいます。
今年ATPシーンで活躍したベイビー・ボールズ世代以下はズベレフただ1人。
200位まで範囲を広げてみると・・・

109位 Beck (ベック) 22才
120位 Phau (パウ) 29才
126位 Greul (グロイル) 27才
129位 Becker (ベッカー) 27才
131位 Berrer (ベレー) 28才
146位 Stadler (スタッドラー) 25才
150位 Brands (ブランズ) 21才
167位 Dorsch (ドルシュ) 27才

やはり25才以上が中心で、ベイビー・ボールズ以下はベックとブランズの2人だけです。

更に今年のGSでの成績を見てみると、シュトラーがウインブルドンでSFに進出したのが最高で、それ以外にGSのQF以上に進んだ選手はありません。
AMSではキーファーがカナダでF、ハンブルグでQF進出、コールシュライバーがシンシナティでQF、ハースがインディアンウェルズでQFに進出したのみ。
ATPタイトルは、コールシュライバーのオークランドとペッチュナーのウイーンの2タイトルのみという寂しい状況です。(書いていて悲しくなりました。)

世界的に見ると世代交代が著しいテニス界ですが、ドイツはうまく世代交代が進んでいないのがよくわかります。

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